自戒を含めておもいつきを。
不景気は全てを露呈してきたように感じます。いままで景気の波に乗っていただけの生き方が変わってきています。最近良く聞くのは、CEOなどのエグゼクティブの早期リタイアメント。良い例がHPのエグゼクティブの一人が、会社を辞め、家族とキャンピング・トレーラーで旅に出てしまうというものです。彼は、家族の絆をとりもどした、と言います。エグゼクティブとしての虚しい成功でなく、彼は家族の絆というオーセンティシティを見つけたのです。
最近、「100%オーセンティック」というキーワードを使います。オーセンティック、つまり「自分に真であれ」ということです。
景気の良いころは、何をやっても許されたかもしれません。米国の汚点も、景気が悪くなってから露呈されるようになりました。逆に言うと、景気の良い時に「オーセンティック」は見つからないのです。しかし、真であるものだけが残るのが今の不景気という淘汰の時期なのです。
オーセンティックであるということは、例をあげるなら「出来ることは出来る」「出来ないことは出来ない」「約束は守る」つまりは、「ウソをつかない、だまさない、ごまかさない」といった意味です。多少ブレでも金が流れてきた景気の良かった時代は、ウソでも何でもまかり通りました。それで金が稼げればウソも正しかったのです。不良債権がそうです。
トヨタも例外では無いと思います。デトロイトのビッグ3を抜いて一位になる、という優等生が突然落伍者と化してしまったのは、成功におごれてオーセンティシティを忘れたからだと思います。なんで安全という本当に車にとってのオーセンティシティを忘れてしまったのでしょうか。ウソをついてとった功績に価値は無いのです。
景気に後押しされた成功は、自分の努力でなく、運でしかなかったのでしょう。今こそ、基本に戻った者のみが勝者として来年にもマーケットに居残ると思います。
はじめまして、慶應義塾大学4年の福山と申します。いつもブログから刺激をいただいております。
私、来週より約一カ月間シリコンバレーに伺う予定でございまして、その際にご相談がございまして、ご連絡させていただきました。
コメントで長文を書くのは失礼だと思い、上記のような簡易な説明となってしまったのですが、もし可能でしたらE-mailでご連絡させていただくことは可能でしょうか?
もし可能でしたら、大変お手数ですが、
taro.fukuyama(アット)gmil.com
にご連絡いただけたらと思います。
メールアドレスを見つけることができず、お手数おかけして申し訳ございません。
ご検討よろしくお願いいたします。
Posted by: Taro Fukuyama | 02/13/2010 at 06:48 AM
コメント欄でご相談してしまい、申し訳ございません。
不適切でしたら、お手数ですが削除お願い致します。
Posted by: Taro Fukuyama | 02/13/2010 at 06:49 AM
"100% Authentic" いい言葉ですね。
我々のような高級消費財を扱う人間たちにとって、考えさせれれる言葉です。
私も今年の仕事、私生活のテーマとしてパクらせてもらおうと思います。
今思い返せば、製図室で茂山が描いていた、同級生の似顔絵も"100% Authentic"だったと思います。ではまた。tsu
Posted by: Noboru Tsuzuki | 02/17/2010 at 12:07 AM